出来ることだけ

発達凸凹次男と私の成長記録

進級はなめたらあかーん!

みなさん、こんにちは。

関西とは縁もゆかりもない💦りーなです。

発達凸凹、支援級(情緒)に在籍する小4次男すーの成長を振り返っています。

↓↓すーについてのおさらい↓↓

  • 保育園のときはおふざけの過ぎる幼い男の子?と思ってた
  • 小学校入学から、急に集団生活に馴染めない、ついていけない様子や、人を困らせる行動を取るように
  • 入学して5月には発達相談を予約(数か月待ち😩)
  • 相談を開始したことで、通級指導教室を利用できるように(小1秋から冬)
  • 放課後等デイサービス利用へ奔走(小1冬から小2春)
  • 奔走の中に病院の診察、検査(ウィスク)、診断、受給者証取得も入ってます

つまりは、小2に上がる頃には診断もつき、病院での診察も定期的に受け、放課後等デイサービス利用への目処がたち、少し前に進んでホッとしていたところでした。

小学校は、1クラスしかなく、クラス替えの心配はなし。

担任も、大体2年連続受け持つことが多いので安心していたのですが…。

なんと!

お世話になっていた担任が異動!!

新しい先生に!!

当時の私としては、

👓学校が変わるわけじゃなし

👓クラス替えもないし

👓この一年のことは新担任に引き継がれるだろう

と、多分大丈夫。ただ、再度説明が面倒だな、とか、理解ある先生だといいな、とか。

それくらいしか考えてませんでした。

ところが、すーへの負担は相当だったらしく。

始業式では座ってられず、体育館を走り回っていたそうです😵

これ、約3年経った今の私が解説します。

ふざけてるわけではありません。

こういうのが多動というのか分かりませんが、すーは極度の不安やイライラに襲われると、グルグルと走り回ることがあります。

(イラストの猫はそんなすーのイメージです😅)

この現象が現れたのは今までで4回。

① 学校のイベント時(小1)

(子供の声がうるさいのに、そこにいさせられた。やりたくないことをさせられた。)

② 今回の2年生始業式

③ 放課後等デイサービス見学時(小1)

④ 放課後等デイサービス見学時(小4最近)

↑久々に見ました💦

逃げたいのに逃げられない、説明したいのに出来ない。

そんな気持ちの爆発状態で、彼の10年の人生で4回しかないことを考えても、相当な状況だったと考えられます。

彼にしてみれば、小学校に入学するより、2年になって先生が変わったことの方がショックでストレスだったようです。

(入学はまだ希望に満ちていましたし)

一年生の最後には、苦労の甲斐あってなのか?落ち着いたなぁと思うこともあったのですが、進級と同時に逆戻り。

授業の立ち歩きや、寝そべり、勉強が手に付かない等が復活してしまったのです。

恐るべし、進級😵

幸いにも、新たな担任にも恵まれ、少しずつ前進するようになりますが…。

三歩進んで二歩下がる。

下手したら三歩四歩下がることもあるのが、すーなのだな😅と理解。

ちなみに、すーについての引き継ぎは殆どされてなかったようです。

ほんと大まかなことのみ。

学校に渡した各種検査結果や診断書のコピー等は、個人情報として大切に(?)保管され、担任でも見ることはできないそうです。

結局、新担任には私から新たにお渡ししました。

特に前担任居残りじゃなく異動だったので、すーのことについてはゼロから二人三脚という感じでした。

3回進級を体験して、これ程すごくはないけど、毎度不安定になるのは恒例です。

これがクラス替えとか、先生が無理解だったらと思うと恐怖でしかないです。

本当に偶然にも恵まれた環境だと実感しています。

もうすぐまた進級。

あと2年で中学入学のことを考えると、やはり不安でいっぱいですが、できうる準備はして行こうと思います!