良くも悪くも勢い!?私の投資(?)歴
共働きのアラフィフ夫婦です。
二人ともさほど浪費家でもないので、だらだらと貯金してきました。
職場でやってる財形貯蓄(ある程度まで非課税運用)と、個人年金(年利約1.2%)に給料天引きでガツガツ積み立ててます。
その他、育休中に、ネットバンクの方が利率もいいし、振り込みも無料でできるといくつか開設しました。
ネットバンクで振込無料なんて、たぶん今は当たり前だけど、18年前だとまだ、
え!?そんな事できるの!?
って言われることもありました。
とにかく元本保証のコツコツ派ですね。
初めての育休で、二年休んだため、収入が途切れ、マイナスにはならないけど、増えない!!って実感しました。
なので、無駄遣いゼッタイダメ!とにかく増やしたい!
ギリギリまで天引きしてました。
2度目の転機が訪れたのは、40歳の頃。
職場で外部講師による金融講座があったのです。
そこで
・資金は分散させる
・ドルコスト法だと、マイナスを押さえながら増やせる
という、ものすごい基本的なことを初めて教わったのです。
日本円しか持ってなければ、何かあったときに価値が下がることも。
ドル資産や金を持つことで、分散投資、リスク分散という話を聞きました。
リスクがあっても、ドルコスト法を使えば、リスク軽減になるんだと…。
例えば、金を毎月一万積み立てたとして、
金が高くても安くても一万分積み立てるのです。
金が高いときは少ない金しか買えませんが、安いときはたくさん買えます。
これでマイナスになるリスクを軽減するというやつです。
それを聞いた私は、なんだかこのままじゃ損しちゃうのでは?
という気持ちと、
増えたら楽しいだろうな、やってみたいな
という、ちょっとギャンブラーみたいな気持ちになっていました。
初めてやった投資(?)は外貨預金でした。
とにかく利率が良いので、為替リスクもあまり考えずにオーストラリアドルを購入しました。
とにかく勢いでしたねー。
とにかく我が事にならないと、頭に入らないので、取り合えず始めてみたって感じでしたね。
結局、どれくらい預けたか忘れちゃったのですが、やはり元本割れリスクのものに初めて手を出したのが怖くて、ちょっとプラスになったら止めてしまいました。
それでも、普通口座よりも結果は良かったです。
それから金積み立てです。
金は暴落時に強いというあさーい知識でスタート。
もちろんドルコストです。
購入手数料もあり、なかなか増えずに放置されていました。
ところが最近のコロナ禍で金が急騰!
積み立てていくのが辛くなっていたので、増えたらすぐ売ってしまいました。
その後もっと値上がりしたので、勿体なかったです。
売るタイミングも難しいですね。
どうなったら売るっていうことを決めてなかったのも、良くなかったですね😢
(つづく)