出来ることだけ

発達凸凹次男と私の成長記録

捨てるのって身を削るよう…。少しずつレベルアップだ!

汚部屋改善中の経過をまとめています。

そもそもなぜ汚部屋になるのか?

それは、

ものの捨て方を知らないからです。

というと、「そんなこと知っとるわ!」と言われるかもしれません。

私もそう思ってましたから。

分かっていない時の私は、

・壊れてもう直せない使えない

・腐った、カビた

・下手すると、この↑2つも放置

こんな感じです(笑)。

使える物を捨てるという概念はありませんでした。

使える物を捨てることは、罪悪感の何者でもないのです。

洋服なんて、ずっと着れるんだもの…捨てるタイミングなんてないですよ😢

子供服だって、下に子供が生まれるかもしれないし。

汚したら、着替えがたくさん必要だし。

タオルだって、そうですよ。

どんなに黒ずんだって、どんなにコワゴワになったって、使えるんですから。

でも、子供が増えるごとに、モノがふえる、家が狭くなる。

子供部屋を作らないと。

そして、発達特性を持つ次男すーに時間を割くためにも、家を管理しやすくしよう!と決断するのです。

こんまり先生、断捨離の本を読んでも、物を減らさなければならないのは明確。

でも、でも!

使えるのに!!

私は、一気には出来ず、何年もかけて気持ちをレベルアップさせていきました。

・まずは迷わず捨てられるものから

汚れた下着は手がつけやすかったです。

肌着は切って、汚れ物拭きに。

誰かに引き取ってもらう

子供服は、お友だちに可能な範囲で引き取ってもらう。

実家に引き取ってもらうなど。

寄付する

送料がかかっても、誰かが喜んで受け取ってくれるなら、すごく罪悪感が薄れます。

心が楽。

しかも、物を持つこと、処分することはお金がかかることを学びました。

子供のランドセル、汚れたタオルは動物保護施設で使ってくれます。

送料はこちら持ちですが、ありがたい!と受け取ってくれるなら、と思いました。

罪悪感なく、段ボール何箱分も家のスペースが空きました!

・売る

王道ですね。

メルカリも始めましたが、売れるまで家にいるのがストレスなので、捨てる気持ちリサイクルショップを利用する方が多いです。

・捨て方を学ぶ

まとめて処分しようとか、月1の有価物の日に捨てそびれたり、ゴミがスペースをとっていました。

そして私は調べた!

いつでもゴミを持ち込める市のゴミステーションがあること。

スーパーの有価物やペットボトルは持っていくと、ポイントが貰えることも。

市のクリーンセンターに持ち込めば、どんなに大量なゴミでもオッケー!

しかも有価物は引き取り無料!(私の市では)

まとめてではなく、ゴミはためない!すぐ捨てる!が身に付いてきました。

・持たない、厳選する、使いきる、上手に手放す

ここに行き着きました。

収納は苦手なので、まだまだですが、これからも頑張ります!