出来ることだけ

発達凸凹次男と私の成長記録

次男すー、誕生!!

すでに小学生の長男、年長の娘がいた私。

育休も明け数年、生活も大分落ち着いた頃です。

年齢38歳、正直3人目を産むなら、ラストチャンスだろうなと思い夫婦で決断しました。

実は、すー誕生前に一度流産してしまったのですが、これで、産むぞ!育てるぞ!と気持ちが固まったと言えるでしょう。

幸い、すーはすぐ我が家にやって来て、元気な産声をあげました。

高齢出産の方は経験あるかもしれませんが、3人目にして、出生前検査をするかを聞かれ(これは時代の問題かも?)高齢出産のリスクをレクチャーされました。

そういやこの時、障害をもって生まれる可能性も残念ながら高齢妊婦の方が高いと聞きました。

でも、願ってお腹に来てもらった命。

すべて受け入れよう!色々心配するより、事実を無で受け入れよう!と決めました。

流産を経験したことで、定期検診はやっぱり毎回心配。

で、テーマは毎回

『無』

修行僧の心意気で妊婦時期を過ごしました。

そして2012年、すー誕生!!

さて、彼に発達障害があることが分かったのは、小学校入学後。

いいのか悪いのか育児にズボラ?おおらか?になった私は、彼の特性を単なる個性、成長段階としか感じることができませんでした。

別に困らなかったし、早くに分かったから治るものでもないですし、これは別に良いのですが。

ただ、小学校入学前に診断がついていれば、色々知識武装して、選択肢を広げられただろうな、とは思います。

恥ずかしながら、発達障害、その特徴、サポート、なにも知らなかった私。

その後、怒涛の混乱期に入るのですが、それはまたおいおい…。