出来ることだけ

発達凸凹次男と私の成長記録

物を減らしたい私vs家族

汚部屋脱出のための記録です。

物の捨て方も分からないまま、汚部屋になっていた我が家。

こんまり先生、断捨離、ミニマリストに触発され、汚部屋脱出を試みる。

すーの発達障害が発覚し、全てをシンプルにして、スペースと時間を確保したい!と思い、本格的にお片付けに取り組んでいます。

そんな中、私に共感してくれる家族はおらず、各々マイペースです。

いわゆるマキシマリスト。

収集と在庫が大好き。

残しておいて良かった!という成功体験を持つがゆえ、手放すことにものすごい抵抗感を持つ。

ヤフオク、メルカリ大好きで買うのは吟味して、格安で手に入れるが、手放すことはほぼしない。

仕事関係の物や資料も多い。

毎年、年末に一度しか掃除をせず、唯一個室を有しているが、倉庫と化している。

長男、高3

意外にも私のミニマリスト師匠?

彼の「片付けるの面倒くさいから、いらない」という姿を見て、物が少ないと片付けも管理も楽なんだと実感。

服や下着の枚数を最低限に減らすことにしたのは、彼の影響。

しかし、自覚の通り物の管理や片づけが嫌いで、脱ぎっぱなし、置きっぱなしの傾向あり。

ただし、リビングには私物を持ち込まないタイプ。

長女、中3

さほど物欲は無いものの、買ってもらえるものは買ってもらう、使えるものは勿体ないので捨てないタイプ。

突然、片づけスイッチが入り、片付けを始め、飾り始める。

やる時とやらない時の差が激しい。

やたら文房具を持つ。

買い物は吟味して買うタイプ。

私物をやたらリビングに置きっぱなしにする。

置きっぱなし、脱ぎっぱなし。

制服なので辛うじて私服が少なく、服の管理は出来ている。

次男、すー、小3

ADHD を持つ彼の物の管理は、今のところ私。

オモチャも大量に持っており、仮面ライダー愛が故に処分できない。

今のところは、ゴミはゴミ箱、使い終わったら元に戻してという声かけ程度。

私自身、収納苦手なので、すーが出し入れしやすい仕組みが作れておらず、結局自分が苦しんでいる、という情況。

ここが今の課題ですね。

彼が使いやすくないと、片づけが習慣にできない、大人になって困る、となるので、今年はなんとかしたいです。

部屋を持ってなく、私物はすべてリビング。

小学校の間は、リビングで過ごすことになりそう。

片付けを巡る攻防

書きっぷりで想像つくかと思いますが、私は不満だらけです。

でも、何年かけても、人から言われたことって変わらないし、身に付かない。

きつく言えば関係も悪化するし、

やってあげれば依存される。

あれどこ?勝手に捨てるな!

と、責められる一方です。

そして私は多少の声かけや、リビングに置きっぱなしの物を持って行ったりはしても、手を出すのをやめました。

家はキレイになりませんが、私の精神を保つため、細かく面倒見られるのはすーだけとしました。

つくづく、人は変えられません。

子供たちには、独立まで最低限の声かけやお手伝いはしていくつもりです。

私の断捨離や声かけが刺激になって、自分で気づいて動けるようになったらいいな。