出来ることだけ

発達凸凹次男と私の成長記録

どれも大事

私は今、発達特性のあるすーとの生活、お片付け、家計について興味がありブログも書いています。

それぞれバラバラに興味を持ち、調べるようになりました。

でもこの3つは、気づいてないけど私の中で大事な核を守って、それぞれ繋がっていたんだな、と感じています。

私も気づかなかったけど、大事な核とは??

自分を大事にした上で、家族との日常が大事。

私は献身的なタイプではなく、自己犠牲が出来るタイプでもありません。

子供も好きじゃなかったですしね。

だから、自分ありきなのは変えられそうもありません。

でも、仕事をしたり、好きなこともしてみたり(海外行ったりとかね)、子供を育ててみたり、色んなこと体験してきて、感じたこと。

何が楽しくて幸せと感じるか。

家族や友達と仲良く、楽しく過ごすこと。

これだったんですよね。

時々感じる家庭内のギスギスは本当に辛い。

みんなが楽しそうだと私も嬉しいし、その中で私も楽しめているときは最高に幸せ。

お金がなくても、障害があっても幸せだ!

というのはやはりきれいごとで、お金があることの心の余裕は計り知れません。

リベ大に出会い、お金に向き合い、無用な不安は消えました。

別に格段に増えたわけじゃないです。

収入、支出、資産、保険、年金、この辺を把握して、適正化していって。

老後のことを考えても、あ、もう大丈夫そうって思えるようになりました。安心感を得られました。

数字で出ますからね。

未知であった、すーの特性と向き合うには時間が必要でした。

心の余裕、余計なことに心を乱されないこと、選択疲れをしないことはとても大事だと感じています。

今でもそうですが、細々とやることが多すぎると、私はものすごくイライラします。

やることの先が見えず、順番と、手はずをいちいち考えなければならないのが本当に大嫌いです。

でも、物を少なくするだけで、物の量と比例してこの負担も減っていきました。

例えば

  • 選択を畳む手間
  • 食器を洗う手間
  • 部屋を片付ける手間
  • 物を管理する手間
  • 物を戻す手間
  • 戻す場所を確保する手間

細かいですが、これらが少なくなっただけで、【必要最低限のやること】だけをすればいいと、体が動くようになったし、ルーティンになるとこなす時間も短くなりました。

ほんとちょっとしたことなんですけど、物が少ないの、ホントに楽なんですよ。

機械的・事務的なルーティン作業は、選択疲れがあまりなく、その余裕をすーに使えるようになりました。

漢字カードやリコーダーと出会って、実際に使うことになったのも、この様々な余裕のおかげです。

家族の楽しい日常=私の幸せ、のためには、お金もお片付けもすーの理解もどれも大事で、繋がっています✨