WISC-Ⅲ(ウィスクスリー)を受ける
現在小4、支援級(情緒)に在籍する次男すーの成長を振り返っています。
小学校入学後に、集団生活への苦手があらわになったすー。
- 発達相談(9月頃?)
- 通級指導教室スタート(10月頃?)
- 放課後等デイサービスを始めてみよう!→診断書が必要
- 病院を受診(1月)
- 今ココ(検査を受ける)(2月頃)
長い道のりでした。
何事も月単位でしか進みません😭
さて、今回受けたWISC-Ⅲ(ウィスクスリー)、調べると今はフォーが主流の様です。
https://litalico-c.jp/magazines/35
- 言語理解
- 知覚推理
- ワーキングメモリ
- 処理速度
の4つを見ていきます。
ちなみに、私達はこの検査名もよくわからないまま、結果を貰ったとき初めて、「へー、こういう名前の検査かぁ」と言う感じ。
事前に何がわかる検査です、とか、この検査をする人は誰なんだ?という説明はありませんでした。
後で聞いたり調べたところによると、
検査を実施したのは心理士の方でした。
発達検査にはいくつも種類があり、対象年齢もさまざま。
すーはウィスクしか受けていないので他の検査はよく分からないのですが、
https://junior.litalico.jp/about/hattatsu/news/detail/shinri001/
ウィスクは適用年齢が5歳から16歳11月、学校での生活に適応するかを見るにはウィスクがいいそうです。
上記4つの得意不得意から、対応も考慮できるというわけですね。
ただこの検査、結構長くてすーは2時間くらいかかりました💦
ただでさえ集中力がなく、疲れやすく、飽きっぽいすーにはかなりの苦行でした。
また、対象年齢が広いので、途中、「この年齢の子には理解できんだろ」みたいな質問も多いです。
語彙も少なく、社会のシステムも分からんような一年生だったので、裏で聞こえる質問に「え?!ムズっ!」と親である私達が突っ込んでいました(笑)
(当然これは年齢が考慮されるので、問題はないのでしょう)
後に、聞いた話ですが、この子供への質問の仕方や、答え方の分析が心理士さんの腕の見せどころらしいですね。
ともかく、色んな質問に答えたり、迷路をしたり、数字を覚えたり、とにかく大変そうでした。
ほんとによく頑張った。
ご褒美モノでしたよ。
あ、この検査からでしたか。
夫がついてくるようになりました。
内心、今まで話も聞かず、全部やらせてたくせに…とモヤモヤもありましたが、受け入れて歩み寄ってくれたおかげで、すーへの対応は激変し、家庭内不和も大分落ち着きました。
子供への対応の違い、それをお互いがよく思ってないんだから、仲良く過ごせないですよね。
次回、そうは言っても放課後等デイサービスへの道は長い…へ続きます。