受診結果~継続
月一位で、受診して様子聞いてもらったり薬の効きなどを確認してもらってます。
現在小3、小2の二学期からコンサータ飲み始めてもう1年。
今が一番薬に対しては、いい距離感で付き合ってる感じです。
ごはんが食べられなくなるから、長期休みを活用して別の薬に変える案もあったのですが、本人もこのままでいい、担任の先生も給食ゼロは最近はなくて、2、3割かな?とのこと。
ま、まぁ十分少ないですが、ゼロじゃないので、継続でいいかな、と思ってます。
学童やデイでおやつでるし、家で補充できるし。
毎回、受診の時には学校の連絡帳を見せて欲しいと言われます。
担任からのコメントや学校の様子が書いてあるし、すーの自筆も見られるので。
その中で、
医師「自分で、今疲れてるとか、イライラしてるって伝えられるようになってきたんですね」
私「支援級の先生で、理解があるからか、そういうこと伝えると誉めてくれるので、できるようになってきたみたいです。」
医師「いいですねー。こういう子って自分を客観視するのが難しいから」
私「本当ですね。できれば、何に困ってるとか、どんな助けが必要かって自分で言えるようになって欲しいです」
医師「でもそれって、放っておいたら身に付きませんよ。外から教えてあげないと。いつか気づくだろうってことはないから。だから早期療育大切なんです。あと放置は最悪。」
今回、これがベストコメントでしたね。
確かに、すーは読み書きも周りに比べたら全然できないし、イライラして他害あしますが、実は本人困ってないんです。
先が見通せないから、読み書きできない将来を悲観することもない(出来ない)んでしょうね。
他害は、【原因他人論】で、
だって◯◯くんが先に
ママが◯◯してくれなかった
正に客観視が出来ない。
もしかして、◯◯くんの考えは…
とか
あれ?これは僕がやるべきことかな?
ってのが薄い。
同じ場面でも、◯◯くんはこう感じた、こういう可能性もあるんだって知ってもらう。
癇癪起こりそうになったら、
今疲れてる、イライラしてるから休みたい
という感じで、自分の状態を説明して、対処法を伝えるのが理想。
その都度教えてあげたり、できたら誉めてあげるを積み重ねていかないといけないんだ、とのこと。
特性持ちの子って、周りの理解がないと、いくらでも説教の対象になってしまい、困ってても何も伝えなくなってしまいそう。
しかもこれって、知らずに大人になったら…。
実は職場にそういう子がいて、結構問題児なんだけど、本人困ってないから助けられない。
家族じゃないし、受診勧めるほどの深い関係や信頼関係もないし。
アドバイス聞き入れてくれないし、困るととっさに隠しちゃう、嘘ついちゃうのね。
困り事とは一生の付き合いだから、上手に周りのヘルプを得られるようになって欲しい。
粘り強く伝え続けるしかないですね。
がんばります!