出来ることだけ

発達凸凹次男と私の成長記録

もやもや!就学児検診!

さあ、小3次男、すーの保育園時代の最大のモヤモヤポイント、就学児検診です。

年長の11月頃だったと思います。

その頃にはお喋りも上手になっていました。

気に入らないと非協力的で、じっとしてくれないとか、嫌がるとかは多々ありました。

歯医者でのクリーニングも大変でした。

偏食も変わらずでした。

でも、これが発達障害の片鱗って知らなかったんですよ。

就学児検診、眼科やら耳鼻科とか色々チェックがあったんですよね。

よく覚えてないけど。

覚えてるのは、みんな普通に並んでるのに、すーはいつものすーらしく、

えー、やだー

とかいって、

フラフラ、フラフラしてました。

こういうのにも慣れちゃってたんですかね。

順番が来るまである程度放置、自由にさせて、近づいたら呼んで見てもらう。

嫌がるけど、そこは先生方の力量を信じる。

ダメなものはダメと諦める。

諦めというか、自分が傷つかないテクだったんですかね。

こういう子だから仕方がない

いつか落ち着く

って信じてました。

成長の過程だと信じてました。

が、

大体終わった辺りで、別室に呼び出されたんです。

え?こんなシステムあったっけ?

上二人が通った小学校なので、慣れたものです。

でも、こんなことなかった。

ん?なんだろう?

その部屋には、見たことあるけど、実はなんの担当か知らない先生がいました。

で、

「すーくん、結構並んでるのが大変とかに見えたんですけど、育てるのが大変とかなかったですか?」

今まで言われたことがなかったことなので、

育てにくいとは何か?

というか、先生の意図することが分かってませんでした。

「うーん、本人が嫌がることには、ああやってアピールすること多いですね」

「育てずらい…はないかなぁ」

と答えました。

そのあともう少しやりとりがあったかと思いますが、すぐに終わって、その後この呼び出しが何かに影響することはありませんでした。

支援級とか、発達相談や診断の話をされることもありませんでした。

まあ、現実逃避してたんでしょうが、この時、もう少し情報が得られてたらなー。

とは思います。

園の先生も、集団から外れちゃうところは成長過程で、すーの個性で可愛いところと受け取ってくれていたように感じます。

つくづく自分の無知を恨みます。

もし事前に知識があったら、本格的に困る前に相談はしてたかも。

その後、この先生が通級指導の先生で、何ヵ月も後になって、

すーにはADHDおよびASDの可能性

とはっきり私たち夫婦に告げ、通級指導が始まるのですが、それはまた次回。