出来ることだけ

発達凸凹次男と私の成長記録

保育園卒園!

現在小3支援級在籍の次男、すーの過去を振り返っています。

就学時検診で、個別に呼び出されたにも関わらず、まあ、大丈夫だろうと現実逃避したまま卒園を迎えることになります。

https://www.dekirukotodake.com/?p=133

今でも噛み砕けない言葉…

 育てにくい

上の二人も反抗期というか、成長期というか、疲れたら機嫌が悪いと、とんでもない癇癪を出しており、実はすーは物わかりのよい、大人な子。

と私たちは感じていたんです。

実は上の二人とも、夕方保育園からの帰宅後、疲れからか、

園バスから降りることを拒否して大暴れしたり、

大泣きして逃走したり、

目の前の家の中に入るのに30分もかかるとか

すげー大変でした。

二人とも年中、年長の頃大変で、私はこの頃の子供はこうなんだと学習したわけです。

でもすーは、この時期になっても、こんな大暴れはしたことなく、何か要求のため駄々をこねても、話し合えば納得すると言う、しっかり者だったのです。

また、道を覚えたり、記憶力も良くて、天才かなとも思ってました。←(笑)

なので、

育てにくいことはなかったですか?

と聞かれると、今でも答えづらいです。

そして、卒園。

この頃には、

おふざけが過ぎて、じっとしていられない。

人の気をやたら引こうとふざける。

というタイプであることは認識できていました。

これもADHDASD 気質なんでしょうね。

今考えると、

できない、分からなくて困ってるけど、

どうにも表現できない、助けを求める方法が分からない状態です。

まだ知識がなくて、いつもの「小さな男の子あるある」と思っていました。

卒園式を心配していましたが、事前の練習もあり、しっかり乗りきれました。

後に、事前のしっかりした準備(見通し)が大事なんだと痛感するのですが、これはまた次回。

10人もいないクラスで、先生たちも園も家庭的で、難しいことを求められず、見守られてきた保育園時代は、すーにとって楽しい思い出になりました。

さあ、次回からは小学校です!