出来ることだけ

発達凸凹次男と私の成長記録

初めての授業参観で私は目覚めた…

現在小3支援級在籍、次男すーの成長を振り返っています。

小学校に入学したすーは、嫌がることもなく、元気に学校に通っていました。

入学式前から、春休み中は学童に行き始めたし、入学前から公文がやりたいと、勉強もスタートしていました。

ただ、就学児検診で個別に呼ばれたことが心に引っ掛かってはいました。

そして運命の(?)授業参観です。

教室へ行き、すーを探すと…

あれ?

あれあれ?

クラスに1人、上半身裸の子がいます。

すーじゃないかい!!

👩「どどどど、どうしたの!?服は?」

👦「濡れちゃった~」

ええええ~?

授業も始まるから、急いで教室においてあった体育着を着せて、なんとか授業スタートです。

当時、よく覚えていますが、一番後ろの席で、よーく様子が見えました。

小学校の授業は45分。

手を挙げることはないけど、まあまあ、それはいいです。

後半の頃です。

すー、居眠りを始めました。

えー!?

どうした~!?

先生に起こされても起きません。

熟睡です。

同級生やお母様方の失笑…。

どどどど、どうして?どうした?

正直ショックでした。

授業参観なんてイベントで、居眠りなんてあり得るのか?

……。

この子、大丈夫か?

と、

今までモヤモヤしていたものが、確信に変わっていくのを感じました。

どうしよう。

どこかに相談してはっきりさせた方がいいのかな。

と、迷ったり調べたりしている間に、もう一回学校の様子を見られる機会がありました。

親子で給食を食べるのです。

こちらも偏食がひどいので心配でした。

当日のメニューは、比較的食べやすいメニューで大丈夫でホッとしました。

が、

そのあとです。

食べるのが遅い。

片付けが遅い。

次の行動に移れない。

歯ブラシの片付けが間に合わない。

すべてがちょっとずつ遅れて、それが積み重なってすごい遅れて行きます。

しかも、声かけをしてくれたクラスメートにも文句、攻撃。

これがショックでした。

え?すー、意地悪じゃん!

優しい子って信じてたのに…。

これは、私じゃ手に負えない。

この日、帰宅後相談センターに電話しました。

勇気を出して。

しかし、面談は約5ヶ月待ちだったのです。

ええええ~~!!

続く