出来ることだけ

発達凸凹次男と私の成長記録

コンサータ雑感

小3次男、すーは、小2の途中からコンサータを飲んでいます。

休日、家にいる間は特に困らないので飲んでません。

当初は本人も飲んでもなにも変わらない!

と言っていました。

でも、学校では劇的変化があったそうで、当時の通常級担任が驚いていました。

家に帰る頃は、もう夕方~夜で効き目も薄れる頃だし、私たちも薬の効果がよく分かっていませんでした。

でも、最近、平日の動きの良さと、休日の宿題への取り組みの鈍さがハッキリとしてきたんです。

私たちが区別できるようになっただけかもしれませんが、週末服用無しの時の、宿題やりたくない、始めるとすぐ疲れちゃうが目につくようになりました。

心が多少(?)広くなった夫が、週末のこんな彼を見てイライラしており、

(平日、触れあう時間が少ないとは言え、こんなイライラしないよなぁ)

と何が違うのかと思ったら、薬なんですよね…。

正直、薬ないとダメなのか~という気持ちと、効果あるな~助けられてるな~という気持ち、半々の複雑な気持ちでした。

夫も、それでハッとしたらしいです。

あ、ふざけてるわけでも、サボりたいわけでもない。

いつもは薬の手助けがあって、今はそれがないだけなんだ。

と、イライラは落ち着いたようです。

良かった、良かった。

そういや、以前はこんな感じだったかも。

学年が上がっても、親子とも落ち着いていられるのは、実はすごいことかも、と思います。

なにも行動せず、知識も得ず、支援もなかったらと思うと…ホントに恐ろしい。

薬の副作用、止め時、心配なことは尽きないけど、今は必要なものかな?と思った出来事でした。