すー、赤ちゃん期
私が次男すー(現在小3)の発達特性に気づいたのは、小学校入学直後。
乳幼児期は、こんなもんか?
で全て済ませてきました。
発達障害の特徴などの知識を入れた今、乳児期を振り返ります。
やたらうつぶせ
これは関係あるか、分かりませんが、すーの特徴として、スリングの中に入れると、顔を自ら中に埋もれさせる…スリング内うつぶせみたいに寝てました。
どんなに顔を上に向かせても、寝たいときはもぞもぞとうずくまるように顔を隠してました。
今も苦しくないのか?顔が曲がらないのか?といううつぶせ好きです。
離乳食中期頃から暴れる
初期は普通だったんですけど、思えば野菜とか歯触りが出始めた中期の頃から、なんかぐちゃぐちゃにして、食べなくなってきたような気がします。
椅子回りに新聞敷いて、終わったら捨てるというテクにより、さほど苦じゃなかったんですが、
あれ?順調だったのにな?
と不思議に思った記憶があります。
後期~幼児期にかけては、私の手作りは食べないくせに、市販品は食べる、という母泣かせなことをしていました。
今思えば、偏食の兆しでしたね。
授乳も2歳まで続けていたし、水分(牛乳や幼児用ドリンク)は好んでとっていたので、
水分男(すいぶんおとこ)
と、呼んでいました。
今でも呼ばれます。偏食で他に口にするものが無いとき。
この一歳半から2歳にかけて、この子は好き嫌いが激しい。
野菜と果物は嫌い。
卵ボーロを嫌う変わった赤ちゃん。
という理解ができてきました。
しかし、この偏食、意思表示と大人に対抗できるコミュ力を備えたせいか、ひどくなる一方です。
トホホ…😭
買い物で暴れる
自閉の子って目を合わさないとか抱っこを嫌がるとか聞きますが、すーはそういう傾向はあまり見られませんでした。
ただ、買い物カートからの脱走はひどく、頭から落ちるんじゃないかとハラハラでした。
なので、抱っこひもやスリング入れてカートを押せば…と思ったのですが、
なんか暴れて買い物どころじゃない。
よく思い出せないんですが、とにかくカート、抱っこを拒否して暴れるので、やむ無いときは手負いの赤ちゃん猪を小脇に抱える感じで、最小限の買い物をしていました。
手負いの野生小動物みたいだったという記憶がハッキリ残ってます。
小脇にかかえられながら、手足バタバタしたり、のけぞったり。
これ、しばらくするとお菓子や物でつられるようになり、更には疲れるから自らカートを希望するようになるので、短い期間だったのですが、大変でした。
ネットスーパーや昼寝時間を活用してましたが、やっぱり外出てリフレッシュしたいので、辛かったですね。
これも、もしかしたら特性だったのかもしれません。
友達を殴る
1歳代、一番苦労したのはこれですね。
何も理由がないのに、目の前の子を叩いたり、引っ掻いたり、顔をつかんだり…。
予兆なく突然なので、本当に恐ろしかったです。
同じ年頃の子と遊ばせたいし、私もママ友と会いたいんだけど、正直、この手癖のせいで、あまり楽しくなかったです。
常に監視して手が届く所に置いてました。
後に2歳で保育園に入園し、園長に野性動物みたいと言われることになります…。
これも、1歳くらいってこういう子いるよね?
と完ぺきに油断しておりました。
もし、知識と情報があれば、相談に行ってたかもしれませんね。
当時の私には何もなかったんです。
幼児編につづく