出来ることだけ

発達凸凹次男と私の成長記録

初めての病院!

小3支援級(情緒)在籍、次男すーの成長を振り返っています。

初めての相談…

通級…

放課後等デイサービス

と進んだところで、診断書が必要なことが発覚!

なんとか翌月受診できる病院に予約しました!

確か初めての受診は私とすーの2人でした。

何度か二人で相談に行っていることもあり、さほど緊張せずに話すことができました。

相談に行くときは、是非

  • 家での様子、困りごと、心配事
  • 学校での↑を担任に事前に聞いておく
  • 本人に色々確認しておく
    • 困りごとは?
    • 何が辛い?
    • 何にイライラする?それはなぜ?
    • 友達とトラブルはある?
    • 先生の話はわかる?見えない、聞こえないとかはない?

こんな感じで準備しておくと良いと思います。

あと、子供と同席する場合は、あなたの○○の事を先生に話すと事前に伝えておきます。

事前に言っておいても、「それは言っちゃダメ〜」と言われることはありますけどね😅

初めての受診はすごく長かったです。

(この先生の相談は毎回結構長い)

こちらからの説明、聞き取り、そして先生から凸凹児の特徴や、対応するときの考え方など教えて貰いました。

こちらからは

  • 授業中、集中が続かない
  • 立ち歩きがある
  • お友達を叩いてしまう
  • 激しい偏食

など。

先生からは

  • 環境調整
    • 席は先生の前
    • 指示が通ってるか再確認してもらう
    • 予定を黒板に書いておくなどして、聞き漏らしたり、忘れても大丈夫にして もらう
  • 凸凹児の特徴
    • 脳の特徴によるもの
    • 疲れやすく、私達が普通にしている事をするだけで、集中力を使い、とても疲れる。
    • 日常生活を送っているだけで、人一倍頑張っていることを認めてあげる。
    • 偏食はこのタイプの子供によく見られる。無理に食べさせようとすると、食べる事が苦痛になるので、食べられるものだけでも良しとする。
    • 偏食は成長に伴い、改善することも多いので、長い目で。
    • 何か注意するときは、時間が経つと理解できなくなるので、早く、簡潔に。
    • そのためにも、フォローが必要。
    • 疲れたときのクールダウンが必要。
    • 自己の意思をまげて、相手に譲るのが苦手。譲る=苦痛で疲弊。やりたいこと優先。

などなど。

学校に頼める支援、私達の心構えなど、色々お話を聞きました。

先生「この子は頑張ってる」

という言葉が響きました。

そうだよな、そこには気持ちが至ってなかったな…頑張りを認めてあげてなかったな、と思いました。

いままでずっと頑張ってるのに、親である私達は

「何で出来ないの!?」

「何回言わせるの!?」

って叱ってばかり。

全く頑張りを認めてあげられていませんでした。

目からウロコ、そして反省です。

ホント、申し訳なかった。

そして、診断のため、次回は発達検査をすることに!