出来ることだけ

発達凸凹次男と私の成長記録

最近の課題

支援級(情緒)在籍の、小4次男すー。

発達特性ありながらも、元気に楽しく学校に通っています。

新学期になると、書かなくてはならない書類、多いですね!

一段落したところで、担任の先生から、個別の教育支援計画を渡されました。

個別の教育支援計画とは??

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/054/shiryo/attach/1361230.htm#:~:text=%E3%80%8C%E5%80%8B%E5%88%A5%E3%81%AE%E6%95%99%E8%82%B2%E6%94%AF%E6%8F%B4%E8%A8%88%E7%94%BB%E3%80%8D%E3%81%AF%E3%80%81%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%AE%E3%81%82%E3%82%8B,%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E7%9B%AE%E7%9A%84%E3%81%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%82

要は先々を見据えた引継書みたいな感じですね。

  • 今までの経緯
  • 現状
  • 展望
  • 現状から展望へ向けた、要望や課題

をみんなで情報共有して、転校しても進学しても引き継がれるようにするもののようです。

その中で、【保護者等の願い】みたいな項目があるんですよ。

👩‍🏫「去年のお渡しするんで、修正とか付け足しあったら書いて提出してください〜」

とのことで、振り返りつつ、今の課題(願い)を考えてみました。

相談を始めた頃は、正直すーにどうなって欲しいとか、私達が何が出来るかとか、本当によく分かりませんでした。

当初は他害が目に付いたので、とにかくこれはやめさせたかった。

これは成長と支援により、今では殆ど見られなくなりました。

次に「自分で助けを求められるようになろう」と、担任やデイの先生から言われるようになりました。

これは親の私達は気付けなかったですが、

確かに幼さもありますが、すーは何に困ってるか自分で分かってないなど、

自分自身の状況把握があまりできていないようでした。

なんだか困って、限界が来て、キーッてなる。

そこで、

どういう時に困るのか?

どうすれば困り感が減るのか?

それを先生など第三者に伝えられるのか?

というのは確かに大事、と思いました。

すーは、疲れや暑さに弱く、限界が来る前に休憩が必要です。

最近では、先生方の声掛けもあり、自分で「支援級で休憩する」とか「疲れてないときにやる」など伝えられるようになってきたと思います。

次の課題として思いつくのは…

【1】

言葉で伝えるとか、文章にするとかも苦手で、

困ると言葉が出てこなくなっちゃうので、言語化の練習。

【2】

やるぞ!となると全速力で、すぐ限界…みたいになってしまうので、気持ちと体力をうまく調節して、1日過ごせるようになるといいな。

【3】

担任の先生に聞くと、

授業以外の着替えとか準備とか掃除などの生活面で、

時間内に済ませるのが難しかったり、

どうしたらいいか分からなくなったり、

困り感があるよう。

ルーティン化させたり、

メモしたり(書くの苦手だからなぁ)、

なんか解決策を自分で考えられるようになるといいなぁ。

などなど願っています。

やっぱり、社会に出たとき、私達の庇護から出た時のこと考えちゃいますね。