最近の課題
支援級(情緒)在籍の、小4次男すー。
発達特性ありながらも、元気に楽しく学校に通っています。
新学期になると、書かなくてはならない書類、多いですね!
一段落したところで、担任の先生から、個別の教育支援計画を渡されました。
個別の教育支援計画とは??
要は先々を見据えた引継書みたいな感じですね。
- 今までの経緯
- 現状
- 展望
- 現状から展望へ向けた、要望や課題
をみんなで情報共有して、転校しても進学しても引き継がれるようにするもののようです。
その中で、【保護者等の願い】みたいな項目があるんですよ。
👩🏫「去年のお渡しするんで、修正とか付け足しあったら書いて提出してください〜」
とのことで、振り返りつつ、今の課題(願い)を考えてみました。
相談を始めた頃は、正直すーにどうなって欲しいとか、私達が何が出来るかとか、本当によく分かりませんでした。
当初は他害が目に付いたので、とにかくこれはやめさせたかった。
これは成長と支援により、今では殆ど見られなくなりました。
次に「自分で助けを求められるようになろう」と、担任やデイの先生から言われるようになりました。
これは親の私達は気付けなかったですが、
確かに幼さもありますが、すーは何に困ってるか自分で分かってないなど、
自分自身の状況把握があまりできていないようでした。
なんだか困って、限界が来て、キーッてなる。
そこで、
どういう時に困るのか?
どうすれば困り感が減るのか?
それを先生など第三者に伝えられるのか?
というのは確かに大事、と思いました。
すーは、疲れや暑さに弱く、限界が来る前に休憩が必要です。
最近では、先生方の声掛けもあり、自分で「支援級で休憩する」とか「疲れてないときにやる」など伝えられるようになってきたと思います。
次の課題として思いつくのは…
【1】
言葉で伝えるとか、文章にするとかも苦手で、
困ると言葉が出てこなくなっちゃうので、言語化の練習。
【2】
やるぞ!となると全速力で、すぐ限界…みたいになってしまうので、気持ちと体力をうまく調節して、1日過ごせるようになるといいな。
【3】
担任の先生に聞くと、
授業以外の着替えとか準備とか掃除などの生活面で、
時間内に済ませるのが難しかったり、
どうしたらいいか分からなくなったり、
困り感があるよう。
ルーティン化させたり、
メモしたり(書くの苦手だからなぁ)、
なんか解決策を自分で考えられるようになるといいなぁ。
などなど願っています。
やっぱり、社会に出たとき、私達の庇護から出た時のこと考えちゃいますね。