出来ることだけ

発達凸凹次男と私の成長記録

なかなか始められなかった放課後等デイサービス…

現在小4、支援級(情緒)に在籍する次男すーの成長を振り返っています。

小学校入学後に、集団生活への苦手があらわになったすー。

発達相談(9月頃?)通級指導教室スタート(10月頃?)

放課後等デイサービスを始めてみよう!

→診断書が必要病院を受診(1月)

→検査を受ける(2月頃)

こんな流れで進んでます。

結果は知能指数は平均であるが、凸凹が見られる。

そのため適切な支援が必要、とのことでした。

正直2年以上前で細かな結果は忘れてしまいました(泣)

最近2度目のウィスクを受けたので、 記憶が上書きされてしまったようです😅

成長や変化を見逃さないためにも、記録する、残す、大切です。

普通の育児日記と違って、記録してても辛いこともあるんだけど、未来の自分と子供のために、ここは頑張りどころ。

そして私自身の反省点でもあります。

ともかく、診察と検査をは経て診断書を書いてもらえることになりました。

次は放課後等デイサービス探し!!

これが私には今でも大変だった…という記憶です。

仕組みがよく分からない(今でも説明できない)。

とりあえず、今までネットで調べた限り、【受給者証】というものが必要で、そのために診断書が必要ということでした。

(ここはクリア)

ここから色々同時進行。

  • デイ探し、見学
  • デイなど取りまとめている福祉機関への問い合わせ
  • 支援事業所の決定(デイじゃない、取りまとめ役みたいなの)
  • 受給者証取得のため市役所へ
  • デイの体験、決定
  • 支援事業所の担当者、市役所担当者との家庭訪問
  • 曜日の調整
  • 契約
  • などなど…

正直順番はよくわからなくて、

デイに聞けば「受給者証持ってますか?」

福祉機関に行けば「デイは決まってますか?」

やっとめぼしいデイ見つけたら、「支援計画を作る事業所を決めないと…」

なんだか、もーよく分かりません。

当時旦那は手伝ってくれないし、フルタイム勤務で職場にも相談できないし、動けるのは土曜日だけ。

土曜日だって、病院とか他にやることいっぱい。

すーをごまかしつつデイの見学も大変だった。

👦「ここ何?なんで行くの?」

って言われても、なんて答えていいか分からない。

私個人としては、そのままのすーを理解するため、理解してくれる人との接点が欲しいため、すーの居場所がほしいって思ってた。

でも、そんなことすーは知ったこっちゃないですからね。

仕事の合間の昼休みに色々問い合わせたり。

でもこれも職場の片隅で電話かけるんだけど、

☎「子供が発達障害で…」

って声に出して電話するのも苦痛で、なかなか進まなかった。

学校でも学童でもトラブル起こすし、この時期が一番追い詰められていたかも。

デイは結局、5か所見に行きました。

1つは身体障害の子が多く、すーには合わない。

1つは開所時間が合わない。

残り3つのうちから2つ選ぶことにしました。

正直すーはどこも乗り気じゃなかったです。

今でも親の意向で通わせてる感じですね…。

親のエゴではあるんですが、スイミングも空手も続けられなかったすー、運動は好きそうなので、体を思いっきり動かせる所に行かせたいと思いました。

ストレス発散にもなるしね。

ということで、運動を取り入れたところ。

もう一箇所は、見学の時の説明が、凸凹の子達への理解や対処への知識が深いかな?と感じて決めました

あとは職員の方の対応とか、雰囲気とか。

直感です。

保育園選びもそうでしたが、実際に見て、話すと直感働きます👍

私普段は鈍感ですが、百聞は一見にしかずって本当ですよ。

そんなこんなで、1年生の1月頃から検討を始めた放課後等デイサービス。

実際に通いだしたのは5〜6月頃でした。

ほんとに遅々として進まなくて、毎週土曜日に一歩進めばラッキー。

物事が月単位でしか進まないもどかしさ。

正直限界かな…と思いました。

すーへの支援は今しかないのに、仕事が足枷になってると感じていました。

果たして通い出して何か変わるのか?

そもそも通えるのか?

私は仕事を続けられるのか?

つづく…