出来ることだけ

発達凸凹次男と私の成長記録

すー、保育園入園

2番目から3番目に、6年のブランクがあり、上二人の保育園は定員オーバーのため入れませんでした。

長年お世話になった園と先生方だったので、是非!と思っていましたが、残念。

それでも、最後の育児を堪能したいと2年の育児休暇をとったことは後悔してないです。

地方なので、こだわらなければ2歳からでも入園自体は問題ありませんでした。

いくつか見学に行って、決めたところは、結構アットホームで家からも近くの園。

園バスはないけど、この距離なら送迎も頑張れる、というあたりが決めてでした。

預けて泣くってことはほぼありませんでした。

これは3人共通、素晴らしい!

入園直後、いくつか問題勃発。

一番は他害です。

この時期は、理由もなくという雰囲気でした。

年齢的にもお互い様な所も多々あり、すーもやられることもありました。

しかし、後になって園長先生が当時を振り返り、

「野獣みたいで、どうしようかと思ったけど、おちついたよね!」

って。

ベテラン先生に、どうしようと思わせるほど問題児だったんかいっ!と冷や汗かきました。

以前にも書きましたが、一歳半から一年くらいでしょうか…この理由なき他害は続いたのですが、本人の成長と先生方の指導で、無事落ち着いたのです。

良かった、良かった。

あとは、偏食問題ですね。

水分男と異名をとるほど、偏食で主食以外は授乳、牛乳、ジュース、お茶がメイン。

特に、野菜と果物には手をつけない子でした。

普通イチゴとか果物みんな好きじゃないの?と不思議に思ってました。

卵ボーロも全く食べず、こんな赤ちゃんいるんだと驚いたものです。

今思うと、口の中が敏感で、食感や酸味は特に敏感だったように思います。

この敏感さやそれゆえの偏食が発達障害の特徴の一つということを知るのは、大分後の事です。

しかし、先生方の努力でなんとリンゴを克服。

今でもリンゴとバナナだけは食べられるんです!

他にも果汁にして口に慣らすなど、様々に手間をかけていただきました。

保育園時代が一番栄養とってた…(遠い目)。

もう一つは、朝起きない問題です。

これは夜寝ない問題と同時に悩まされました。

他の家族が起きてるから、音や光のせいで、全然寝付かないんです。

で、寝かしつけに疲れた私は夜な夜な夜のドライブへ出掛けるようになりました。

車内は暗く、適度な揺れ。

時にはいつまで運転させるんだよって時もありましたが、効果もあったし、ただの寝かしつけより私自身リフレッシュできたし、帰りにコンビニで買い食いとか、夫婦でよく行ってたので、まあまあ楽しいひとときでした。

ガソリン代もすごかったです💦

でも当時は必要経費でした。

こうして頑張って寝せても朝起きない。

まあ起きない。

もちろんごはん食べない。

朝は時間制限があるので、ホントにイライラします。

結果、

・風呂上がりに翌日の服を着せる

・寝たままつれていく

・小さなおにぎりかパンを先生に託す

でまとまりました。

これでノンストレスです。

運ぶの大変ですけどね。

翌日の服を着て寝るのは、今でもです(笑)

なのでなるべくごわつかず、伸縮性のあるものを選んでいます。

今思うと、この睡眠に関することも特性なのかもしれません。

病院の先生の相談でも、夜眠れるかと聞かれます。

寝付きが良くない場合は薬が処方されることもあるのだとか。

また、寝起きで朝の準備を時間内にこなすのは、特性持ち児童には至難の技らしく、様子を聞かれますね。

寝付きの悪さの一因、音や光に敏感というのも、注意が散っちゃうのもそうなのかも?

いや、これは隣の部屋でテレビ見てたら気になるのは誰しもかな。

という感じで、入園生活は進んでいきますが、当然まだ全く気づいてないです(笑)

振り返ると色々ヒントはあったんですがねー。

続く