出来ることだけ

発達凸凹次男と私の成長記録

久しぶりの投稿、その間の出来事

久しぶりの投稿です!

年明けからちょっとゴタゴタして、遠ざかっていました。

我が家にコロナ禍が巻き起こり、怒涛の日々だったのです😓

そして、その影響により、今も苦労しています。

今回はそんな状況をお伝えします。

未経験の方は是非参考にして下さい。

ここで、支援級(情緒)4年、次男すーのおさらい。

【現状】

🔹小1から心の発達支援センターで相談開始

🔹小2から放課後等デイサービス利用開始

🔹小2の2学期からコンサータ服用開始

🔹小3から支援級情緒へ転級

【特性】

🔹時間で動く、周りを見て動く、集団<自分で、集団行動が苦手

🔹暑さ寒さが苦手

🔹聴覚、味覚が過敏気味で偏食

🔹読み書き(特に書き)が苦手

🔹余裕がなくなると他害の過去も切り替えが苦手

🔹新しい人、環境が苦手困ると走り回ったりうずくまったり、攻撃的になったりする

親の感染

我が家のコロナ禍は、親から。

子供達は当初陰性でした。

だからといって安心!とはなりません⤵💦

まずは、自主隔離。

私と夫、共に陽性のため、大人が身動き取れないどころか、子供に面倒見てもらってました。

18歳の息子と16歳の娘が家事とすーの面倒、そして私達の面倒をみることに。

食事を作ってもらったり、運んでもらったり。

なにより、いつも私達と寝ていたすー。

寝室が隔離部屋となってしまったので、上のきょうだいと寝ることに。

特にいつも事あるごとに揉めてる娘とずっと一緒‥。

👓「もう、食事も勉強もなんでもいい!この子達が仲良く過ごせれば!」

とにかく、考えていたのはこれだけです。

どんなにジャンキーでも

どんなに勉強しなくても

どんなに生活が乱れても

3人仲良くやってくれい!!

と願ってました。

親だけ宿泊療養へ

隔離2日、保健所から宿泊療養するように指示が出ました。

すーを上の二人に託すのは、心配でしかなかったですが、私達がいることで、食事の準備や消毒の負担などをかけていたので、二人を信じて宿泊療養に入ることにしました。

事前にネットスーパーの注文をさせて自分たちでできるようにさせ、親戚に事情を説明し、時々食事を届けてほしいとお願いして出発しました。

宿泊療養中は、思ったよりトラブルなく、

親がいない分、責任感もあり、しっかり家事などこなしていたようです。

私が日頃、【これはやってほしい】という家事手順メモを色々壁に貼っておいたので、私も安心でした。

洗剤の場所、量、コース。

やったことないと、全自動でもよくわからないですよね。

トイレ掃除メモも貼ってましたが、これはやってませんでした。

帰宅後したのがトイレ掃除でした(笑)。

お金で解決できるなら、それでよし!

という気持ちでしたので、ネットスーパー、出前、なんでも好きなの頼んでいいよ、と言い残してきました。

(私のカードで)

結局、親戚の差し入れが充実していて、他に色々頼もうという気にならなかったそうです。

子供の感染!

宿泊療養数日後、長男が体調不良を訴え、検査の結果、長男とすーが陽性に。

私達の療養終了とほぼ入れ違いでした。

長男は宿泊療養へ。

すーは自宅療養となりました。

おそらく感染源の私達が再度かかることはないのかと思いますが(事実、濃厚接触者にあたらないとのこと)、安全を取って、すーは寝室、未だ陰性の娘は子供部屋、私達はリビングで過ごすことになりました。

私達は濃厚接触者ではなく、療養期間も終わっているので、買い物や出勤は問題ないと言われましたが、職場から看病のため追加で休ませてもらえました。

すーは至って軽症で、熱も出ず、鼻水と痰がからむ程度でした。

すー、一人で部屋に隔離されると

家にすでに10日くらい隔離させられて、更に今度は部屋から出るなという状態になったのです。

小4男児には本当にきつかったと思います。

やむを得ず、ゲームもタブレットも完全解禁でした‥。

簡単なドリルを声掛けしてやらせていましたが、そもそも一人で勉強できるタイプではなく、誰かが見守ってる(監視?)状態でないと、できないため、あまり進められませんでした。

学校の先生が時々、グーグルミートで様子を聞いてくれたり、簡単な授業をしてくれました。

(学校で使用してる一人一台のノートパソコンを使用。自習や宿題、タイピング練習などができて、隔離中本当に助けられました。)

3週間学校を休み、外にも出ず、刺激もなく、ただユーチューブとゲーム。

周りは授業が進んでいる。

復帰後も分散登校で、いつものリズムが掴めない。

そんな日々が続いた結果。

すっかり、頭も体も動かなくなってしまったのです。

反省とまとめ

当然、アルコールとかマスクはうちにありましたが、陽性者が出た途端、使う量は急増します。

アルコール、マスク、ティッシュ、消毒拭き取り用のペーパーは多目に買い置きしておくことをオススメします。

トイレ、洗面所はペーパータオルが便利でした。

我が家では、洗面所、トイレ、リビングに置いて、使ったら消毒を繰り返してました。

紙皿、紙コップで過ごすのも便利だと思います。

私達はスポンジと食器を分けて過ごしました。

陽性になってみて、水分補給は大事!と感じられたので、自宅療養するなら、500mlのペットボトル(スポーツドリンクなど)がいつでも自由に飲めるようにしてあげるとよいです。

コップよりこぼさないし、1lより飲みやすい。

コロナに限らず、家事のマニュアルは共有しておいたほうがいいです。

ゴミ出しとか、ゴミ分別とか、食器棚の配置とか、知ってて当たり前でしょ!?ってこと知らない家族はいるものです。

具合悪いとき、いちいち説明するの大変ですので。

そして凸凹キッズの対応ですが、これはどうすればよかったのか、難しいところです。

【良かった点】

とにかく健康と安全、心の安定を第一とした。

勉強は二の次、ストレスの少ない生活を優先

タイピングは嫌がらずできていたので、すごく上達した。

学校のPCがあったおかげで、学校とのつながり、勉強へのつながりが多少なりとも保てた。

【反省点】

勉強とその習慣がすっかり抜けてしまった。

4年生のドリルを与えたが、九九や簡単で疲れないもの、鉛筆を使わせることで「勉強の習慣を継続させる」「書くことの継続化」をすればよかったかも。

次回、ポッカリ抜け落ちたその後である、現状を紹介します。